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ボトックスというのはボツリヌス菌という細菌が作り出した毒素のことで、神経と筋肉がつながる神経筋接合部というところに働きかける毒素です。
ボトックスは正式にはボツリヌストキシンと呼ばれていて、このボツリヌストキシンを体にとって負担にならない濃度に薄めることで体への負担を小さくしながらシワなどの治療を受ける事ができます。
ボツリヌストキシンが働きかける事で筋肉を収縮させる刺激が神経から伝わらなくなります。お顔の表情筋の働きが低下するとほうれい線などのシワの周囲の筋肉の働きを低下させ、シワができないようにする事ができます。
シワというのはお肌のはりの低下やお肌の内部の水分の不足が原因となって発症するものなので、ボトックス注射をする事で筋肉の働きを落とし、お肌の内部に膨らみを持たせる事ができます。ボトックス注射は美容医療で欠かす事ができない非常に重要な要素です。
しっかりとボトックス注射を活用して適切な治療を受けるとシワが目立たない肌を取り戻す事ができるので、近年有効活用されているのです。
ボツリヌス菌というと一般的には乳児ボツリヌス症などの病気をイメージしがちですが、ボツリヌストキシンは非常に薄い濃度で利用されているので、体に大きな負担がかかることはありません。不安な事がある場合には医師に相談しながら利用してみましょう。
ボトックスは注射で利用するものです。ボツリヌストキシンというのはお肌の内部に染み込むほど小さい分子ではなく、ボトックスのように注射で利用しなければいけません。ボトックスが皮膚の下に注射されるとすぐに効果が現れるのですが、その持続時間はあまり長くありません。
このため、近年はやっている塗るボトックスという治療に注意してもらわなければいけません。
注射で用いるボトックスの主成分であるボツリヌストキシンはお肌に塗っても意味がなく、実は塗るボトックスというのは適切な知識を身につけて利用しないと正しい使い方や正しい理解を得られなくなるのです。
塗るボトックスというのはボトックス治療ができない地域で利用され始めた治療法で、アルジルリンという成分を含んだクリームをお肌に塗り込む事でお肌にハリとツヤを取り戻す方法です。
塗るボトックスの主成分のアルジルリンは植物由来のタンパク質を模してできた分子で、即効性はありませんが、長く使い続ける事でお肌のシワの原因になる物質の分泌を抑えてシワを作りにくくする働きがあります。このほかにもシワの発生予防に役立つので、塗るボトックスとして広く知られて居ます。
ボトックスという名称こそつきますが、その働き方はボトックスとは全く異なっているものなので、誤解しないようにする事が非常に重要です。ボトックス注射はあくまでも注射を使った美容医療で、塗るボトックスとは全くの別物です。しっかりとそのメリットとデメリットを理解して使いましょう。
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